ROUTE 66■
百科事典からROUTE 66 (BOBBY TROUP) ストーンズにしては珍しく、スタンダートからのカバー。 ジャズ・ピアニスト/シンガー/ソンガライター、そしてジュリー・ロンドンの夫としても知られるボビー・トゥループが1946年に作詞・作曲したナンバー。 ルート66は、イリノイ州シカゴとカリフォルニア州ロサンゼルスを結ぶアメリカ大陸横断の国道のことで、歌詞の途中の地名が登場する観光案内がなかなかコミカル。 1946ナット・キング・コール、ビング・クロスビー&アンドリュー・シスターズでそれぞれヒット。 その後多くのアーティストによってカバーされ、82年にマンハッタン・トランスファー(バート・レイノルズの映画『Sharky's Machine』で使われた)、88年にデペッシュ・モード(『Behind the Wheel』とのメドレー)でもリバイバル。 カントリー・フィールドでは、76年にアスリープ・アット・ザ・ホイール、90年にマイケル・マーティン・マーフィーでヒット。 ボビー・トゥループ自身もレコードにしている。 また、1960年からアメリカCBSテレビで放映されたジョージ・マハリス、マーティン・ミルナー主演の『ルート66』(日本では当時NHKで放映され、人気を呼んだ)のテーマにもなっている。 チャック・ベリーは5枚目のアルバム《NEW JUKE BOX HITS》でこのナンバーを取り上げていて、ストーンズはこのチャック・ベリー・ヴァージョンを基本にしている。 ほかにもこのスタイルでゼム、ドクター・フィールグッドがレコード化。 正式タイトルは《(Get Your Kicks on)Route 66》。 |