麝香

意味・説明・定義・用語集

麝香

百科事典から

麝香じゃこう)はジャコウジカ(麝)の包皮腺(ジャコウ腺)から得られる分泌物を乾燥した香料漢方薬の一種。ムスクとも呼ばれる。黒色の粉末で、甘い香りがするので薫物や香料の材料として洋の東西を問わず珍重された。また、奇応丸にも使用されている。ジャコウネコジャコウネズミからも似た芳香の香料が得られるので、これらを麝香ということもある。香りは環状ケトンの一種であるムスコンであることが知られている。(ジャコウネコのそれはシベトンである。)ジャコウジカの雄フェロモンの一種ではないかとの説もある。

読み方: じゃこう

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