航空路管制(こうくうろかんせい)を行う管制機関は航空交通管制部(ACC)であり、日本には札幌、東京、福岡、那覇の4ヶ所にある。米国のアンカレッジACC及びオークランドACCの分担空域と接する太平洋上の広大な空域は東京FIRとして東京交通管制部の管轄下にある。それぞれの管制部は、管轄空域を多くの管制席(セクター)に業務を分けて行っている。最も広い範囲の空域を担当している東京航空管制部の場合は、17の国内セクターと4つの洋上セクターに分けて業務を行っている。