網野 善彦(あみの よしひこ、1928年1月22日 - 2004年2月27日)は、山梨県生まれで東京都育ちの歴史家である。専攻は日本中世史。中世の職人や芸能民など、農民以外の非定住の人々である漂泊民の世界を明らかにし、天皇を頂点とする農耕民の均質な国家とされてきたそれまでの日本像に疑問を投げかけ、日本中世史研究に大きな影響を与えた。