絶対王政

意味・説明・定義・用語集

絶対王政

百科事典から

絶対王政(ぜったいおうせい)とは歴史的に、中世までの諸侯や貴族、教会の権力が地方に乱立し、分権的であった状態から、国王が強大な権力を持って、中央集権化をはかり、国家官僚と国王の常備軍によって国家統一を成し遂げた時代に特徴的であった政治形態を指す。絶対主義とも。ヨーロッパにおいてはほとんどすべての国がこの形態を経ており、又国王の権力が他のあらゆる権力より優先される事からヨーロッパ中の身分制議会が軽視されたことも特徴である。制度を裏付ける明文化された法があったわけでは無いが、後に思想面から「王権神授説」や「社会契約論」によって、絶対王政を肯定化する試みがなされた。

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