犬島

意味・説明・定義・用語集

犬島

百科事典から

犬島(いぬじま)は、岡山県岡山市に属し、岡山水道南東部に浮かぶ犬島諸島中で最大の面積を有し、また諸島では唯一の有人島(人口約100人)である。瀬戸内海国立公園内に位置し、南東には小豆島が望まれる。

島名はに似た巨岩に由来するといわれるが、その名に似ず、島内にはが非常に多い。

花崗岩(犬島みかげ)の産出で知られ、また1909年(明治42)年から1919年(大正8)年まで島の東南部での精錬を行っていた。精錬所の遺構として、朽ち果てたレンガ積みの煙突が数本残り、島のシンボルとなっている。1984年に放送されたテレビドラマ『さよなら西部警察』のロケ地としても使われた(私有地内のため立ち入りは出来ない)。
人口の減少に伴い小中学校は廃校になったが、郵便局は簡易郵便局として残っている。なお、犬島自然の家は、かつての小中学校舎を公営の宿泊施設として整備・増築したものである。

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