滴定
■ 百科事典から
滴定(てきてい, Titration)とは化学反応を用いて化学物質の量を測定する定量分析法である。特に中和点を利用するものを中和滴定と呼ぶ。被滴定物質に対して、濃度が既知の標準物質である滴定剤をビュレットを使用して1滴ずつ滴下して反応を進行させる。全ての被滴定物質が反応し尽した時点を等量点とよび、呈色指示薬を使って比色法で決定したり、pHや酸化還元電位など物性の変化を測定して決定する。等量点に達するまでに必要とした滴定剤の量をビュレットの目盛りより求め、化学量論的な計算により、被滴定物質の量を決定する。
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