摂食障害

意味・説明・定義・用語集

摂食障害

百科事典から

摂食障害(せっしょくしょうがい、eating disorder)は、ストレスや不適応、コミュニケーションの不全などが原因で、食事が出来たり、出来なかったり、過度な量を食べていたりする障害。一般には、拒食症過食症といった呼称で知られている。過食症は、往々にして拒食症に反転することがある。また過呼吸により、のどが渇きやすくて、水分を取りすぎて食べられなくなるということもある。拒食症でも、初期は単に食べているところを人に見られるのがいやだという段階から、食べないと思われるのがいやで、人前では食べてみせ、直後にトイレに行き、手をのどの奥までつっこんで、無理やり食べたものを吐き出すといったふうに、徐々に症状は進行する。手をのどに突っ込むと、利き腕の手の甲に、一列に歯型のあとが残り、手の甲に一列の傷跡があるばあいには、それを疑うことができる。症状が更に進むと、生理がとまり、頬もコケ落ちてくる。これは、若い女性に特有のもので、男性には拒食症は少ない。最悪の場合には、餓死もありうるので注意を要する。

読み方: せっしょくしょうがい

英語: eating disorder

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