家畜
■ 百科事典から
家畜(かちく)とは、その生産物(乳、肉、卵、毛、皮、毛皮、労働力など)を人が利用するために馴致・飼育している動物をいう。類義語に益獣(えきじゅう)があり、近年では「産業動物・経済動物」という呼称も一般化しつつある。また鳥類のみを指して家禽(かきん)と呼ぶ。この他の用途として愛玩があり、最も古い家畜はイヌであるといわれる。
「家畜」という語の実際の使用はもっぱら哺乳類と一部の鳥類のみを指し、魚類などには用いられない。例えばセキセイインコは愛玩のため広く飼育されるが、その生産物を人が利用するわけではないためにこれを家畜と呼ぶことはない。金魚なども同様であり、愛玩のために飼育する動物は特にペットという。
定義を更に厳密にすると単なる馴致や生産物の利用だけでなく、家畜化の過程で野生種と比較して体形をはじめとする外見が変化し、繁殖も含めた全ての生命維持活動を人の管理下に置かれるようになった動物が家畜であるという学者もいる。この場合下記の家畜の中であっても、「家畜」とみなさない意見もある。
読み方: かちく
英語: List of domesticated animals
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