全集■
百科事典から全集(ぜんしゅう)は、ある人物の全著作を集めた書の事。同種または特定の時代の主要著作を集めたものも指す。 個人全集古くは漢籍の「石雲山人詩文全集」などの例がある。近代以降の文学全集では「一葉全集」「紅葉全集」などがあった。本格的な全集として「漱石全集」のように小説、評論から日記、書簡、断簡零墨までを集めたものがある。これはその人物の思想をすべて網羅しようとするもので、一つの理想的な形態であろう。「漱石全集」は度々新たな編集が行われており、新発見資料の収録や本文校訂が行われている。 読み方: ぜんしゅう |