ライン同盟
■ 百科事典から
ライン同盟は19世紀に存在した国家連合体。
1806年、ナポレオン1世の圧力により神聖ローマ帝国内の全ドイツ諸侯は名目だけ存続していた帝国を離脱し、次々とフランスと同盟した。公式には同盟という対等の名称であるが、その実態はフランスの属領というものに等しかった。ナポレオンを盟主とし、大司教ダルベルクを総裁としたフランス主導の連盟であった。連邦内では法令は全てナポレオン法典が使用された。しかし、連邦自体の力は脆弱で、ナポレオンに援助した総兵力はわずかに6万人ほどだったという。
|
|