ヨハネス20世 (ローマ教皇)

意味・説明・定義・用語集

ヨハネス20世 (ローマ教皇)

百科事典から

ヨハネス20世(Johannes XX)は実在しないローマ教皇である。

11世紀歴史家は、ヨハネスという教皇対立教皇ボニファティウス7世と正統な教皇ヨハネス15世の間に存在したと信じていた。そのためヨハネス15世からヨハネス19世にかけての教皇は、誤ってヨハネス16世からヨハネス20世として数えられた。後に、これらの教皇は正しくヨハネス15世からヨハネス19世と数え直された。しかし、ヨハネス21世からヨハネス23世は、こうした混乱が正される以前にヨハネス21世の前に20人の教皇がいるという誤った前提のもとに勘定された。したがって、ヨハネス20世という教皇は存在せず、歴代の教皇表では飛ばされている。今日では、個々の教皇の呼称はすっかり定着しているため、新たな数えなおしはほぼ不可能なように思われる。

英語: Pope John XX

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