モスクワ大公

意味・説明・定義・用語集

モスクワ大公

百科事典から

モスクワ大公モスクワたいこう

1328年、モスクワ公国イヴァン1世キプチャック・ハン国から大公の位を承認されると、モスクワ大公国を成立させ周辺諸国を従え専制国家への道を目指した。モスクワ大公国は発展を遂げて領土を拡大しロシアの貴族を次々と支配下に置いていったが、1480年、イヴァン4世はキプチャック・ハン国の支配(タタールの頚木)を完全に脱して独立を果たすと、ツァーを名乗って実質的な帝国を運営した。ロマノフ朝5代目のモスクワ大公ピョートル1世(ピョートル大帝)のとき、飛躍的な近代化と領土拡張を成し遂げ、1700年ころからモスクワ大公の称号を廃してロシア皇帝ツァーリ)を名乗るようになった。

もっと探す: