ミュージックワークステーション■
百科事典からミュージックワークステーションとはシンセサイザーの種類の名称。一般的なシンセサイザーは音色の合成や鍵盤演奏を目的とするが、ミュージックワークステーションはそれだけにとどまらず、楽曲データ(MIDI)の自動演奏や、その演奏データの作成も可能にしたシンセサイザーのことを指して用いられる。別名オール・イン・ワン・シンセサイザー。その起源はコルグの1988年に発売したM1と言われる。シンセサイザーに自動演奏再生・録音機能であるシーケンサーと、音色を加工できるエフェクターを搭載し、ボーカルなど生音以外は一台のシンセサイザー内で完結できるようにした。その結果、シンセサイザーが楽曲制作ツールとなり、キーボーディスト以外のギタリストやベーシストにも多く使用されるようになった。M1のヒットにより、各社が競ってミュージックワークステーションを発表した。物理モデル音源など特殊な音源方式を持ったシンセサイザーや、DTM用としてPCと接続して使うことを目的に設計されたシンセサイザー以外は殆どこのタイプのシンセサイザーとなっている。ヤマハのV50やB200などFM音源を搭載した機種も稀にあるが、大多数のミュージックワークステーションはPCM音源を搭載している。 英語: Music workstation |