ポストコロニアル理論

意味・説明・定義・用語集

ポストコロニアル理論

百科事典から

ポストコロニアル理論は、ポストコロニアリズムともよばれ、20世紀の後半、今まで植民地だった国々が独立を果たしたことを契機として始まった文化的な流れ。植民地主義帝国主義に関わる文化、歴史などを広範囲に取り扱い、批評、評論していくが、多岐にわたる方法論や問題意識の集合体であり、一つの運動ではない。 一般に、旧植民地と旧宗主国またはその他の国との関係性に着目し、西欧中心史観への疑問を投げかけ、旧植民地文化の再評価のみならず、西欧の文化を問い直す視座を提供する。
特に影響力の大きいポストコロニアリズムの旗手としては、『オリエンタリズム』の著者エドワード・サイードがあげられる。

英語: Post-colonialism

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