ハギス
■ 百科事典から
ハギス(Haggis)とは、
- スコットランドの伝統料理。羊の肉・内臓・血をオート麦やたまねぎなどの野菜、香辛料と共に調理し、羊の胃袋に詰めて更に加熱したソーセージ状のもの。こってりしており、スコットランドの地酒であるスコッチ・ウイスキーによく合う。毎年1月25日の「バーンズ・ナイト(Burns's Night)」(『ハギスに捧げる詩』を著したスコットランドの詩人、ロバート・バーンズの誕生日)などで供される。缶詰の製品や、ジャガイモや豆などで作られた「ベジタリアンハギス」も売られている。
- スコットランドで古来より存在が信じられている伝説の生物。ハイランド地方の山中に密かに生息し、満月の夜に心の清らかな者だけが目撃できるという言い伝えがある。いろいろな姿で表現されており、くちばしを持ち全身が毛で覆われて丸っこいカモノハシのような姿であったり、長い3本足ですばやく動き回ったりなど様々である。前項の肉料理は見た目があまり良くないことから、この伝説の動物の肉を使っているのだという冗談の種にもされる。日本で言うところのいわゆる「ツチノコ」のような存在で、毎年末には「ハギスハント(Haggis Hunt)」という捜索イベントが開催されている。
■ リンク集
|
|