スコーネ県

意味・説明・定義・用語集

スコーネ県

百科事典から

スコーネ県 (―けん、Skåne、英Scania、独Schoneとも)は、スウェーデン最南端にあるで中心都市はマルメ (Malmö)。 マルメ市はストックホルム市 (stockholm)、ヨーテボリ (Göteborg)市 に次いでスウェーデンでは3番目に大きい都市。商工業都市。また、マルメ市からオアスン水道を北に進むとヘルシンボリ(Helsingborg)市がある。ヘルシンボリからデンマークのエルシノア(Helsingør)市へのフェリーが出ている。この航路は、以前はデンマーク・スウェーデンを結ぶ幹線だった。また、マルメ市の隣にはルンド(Lund)市があり、スウェーデン最古のルンド大学がある学園都市である。マルメ市の東には、イースタ(Ystad)という歴史のある港町があり、ここからフェリーに乗ってボーンホルム島(Bornholm)に行くことができる。このボーンホルム島はデンマーク領で、デンマーク側からはスウェーデン領を通過してフェリーに連絡するバスが出ている。スコーネ地方はデンマーク領だった時期があり、ボーンホルム島はデンマーク領のまま残っている。 地理的、歴史的に見てもスウェーデンよりはマルメの港からも望める隣国デンマーク寄りで、スコーネ人はデンマーク人の血を引いているとされる。また最近マルメとデンマークの首都コペンハーゲン (Köpenhamn) を結ぶエーレスンド橋(Öresundsbron) の開通で以前にましてデンマークとの距離感が縮まった。現在では、マルメ、ルンド、ヘルシンボリとその近郊はコペンハーゲンの都市圏内である。

英語: Skåne County

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