シリウス

意味・説明・定義・用語集

シリウス

百科事典から

シリウスSirius)はおおいぬ座α星で学名はα Canis Majoris(略称はα CMa)。太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星。意味はギリシャ語で「焼き焦がすもの」「光り輝くもの」を意味する「セイリオス」に由来、中国語では天狼と呼ばれる。オリオン座ベテルギウスこいぬ座プロキオンとともに冬の大三角形を形成する。シリウスA及びシリウスBの2星からなる実視連星。シリウスBが発見される前は一つの星と考えられていたがシリウスAの軌道に揺らぎが発見され、このことをきっかけに伴星であるシリウスBが発見された。
実視連星といっても、主星(シリウスA)と伴星の光度差が極めて大きく、また近くにあるため、伴星が主星の光で遮られてしまい、小さな望遠鏡で伴星を見るのは無理である。ちなみに、伴星シリウスBは最初に発見された白色矮星である。

英語: Sirius

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