サルトリイバラ科■
百科事典からサルトリイバラ科Smilacaceae(またはシオデ科)は単子葉植物に属する科。従来ユリ科に含められていたが、形態が他のユリ科植物と大きく異なるためクロンキスト体系では独立の科とされている。つる性(または他の物によりかかる)の木本または草本。葉は幅広い心臓形で葉脈は網状、托葉が巻きひげになっている。花は単性花で雌雄異株のものが多く、小型の花が散形花序をつくるものが多い。果実は液果。3-4属約370種が世界的に広く分布する。日本にはシオデ(サルトリイバラ)属 Smilax とカラスキバサンキライ属 Heterosmilax の10種ほどが分布する。つる性草本のシオデSmilax riparia var. ussuriensis は山菜として知られ、栽培も試みられている。木本のサルトリイバラSmilax China は茎にとげがあり、秋に赤く熟する果実が美しいのでいけばなに用いられる。 英語: Smilacaceae |