サクソルン■
百科事典からサクソルン(Saxhorn ) は、1843年頃にベルギーの管楽器製作者、アドルフ・サックスによって考案された一連の金管楽器群である。当初は7種類が製作され、これらは全て円錐状の管を持ち、サクソフォンと同様に音色の統一が図られており、また、その全てに3つのピストン式の弁(バルブ)が持たされた。その後の様々な製作者によって改良され、あるいは、別の楽器に取り込まれ、現在ではフランスの低音金管楽器、「サクソルン・バス」としてその名を残すのみであるが、この呼称は現在でもロータリー式のバルブを持つものを含めて当初のサクソルンと形状の似た楽器の一群を指すために用いられ、また、朝顔(ベル)が前を向くビューグルに対して、上向きの金管楽器を指すこともある。 英語: Saxhorn |