エレミヤ書■
百科事典からエレミヤ書(―しょ)は、プロテスタント教会の一般的な配列では旧約聖書の24番目の書であり、三大預言書(イザヤ書、エレミヤ書、エゼキエル書)の一つ。52章からなる。36章には、ヨヤキム(エホヤキム)王の第4年(紀元前605年)に、エレミヤが書記バルクに言葉を書き取らせたが、その巻物は王により焼かれてしまったので別の巻物に再び書いたとされており、これがエレミヤ書の成立と何らかの関連を持っていることが推測される。31章31-34節には、「新しい契約」と呼ばれる預言があるが、これが「新約」という言葉の元になった(ただし、直接に引用されるのは、ヘブライ人への手紙10章においてのみである)。また、彼の言葉が情感に溢れているため、エレミヤは伝統的に「哀歌」の作者であると考えられてきた。 英語: Book of Jeremiah |