線型代数学において、線形変換の特徴を表す指標として固有値や固有ベクトルがある。与えられた線形変換の固有値および固有ベクトルを求める問題のことを固有値問題(Eigenvalue problem)という。ヒルベルト空間論において線型作用素 あるいは線形演算子 と呼ばれるものは線形変換であり、やはりその固有値や固有ベクトルを考えることができる。物理・工学などの文脈では、固有値は無限次元ヒルベルト空間論や作用素代数におけるスペクトルの意味でもしばしば使われる。
読み方: こゆうち
英語: Eigenvalue