アンジュー家

意味・説明・定義・用語集

アンジュー家

百科事典から

アンジュー家

  1. アンジュー伯フルク1世(在位909-942年)を祖とし、12世紀には周辺のトゥーレーヌ、ヴァンドーム、メーヌを支配。後に、アンジュー伯アンリが「イングランドヘンリー2世」(在位1154-1189年)となり、プランタジネット朝を開き、ブルターニュを領有してアンジュー帝国を築くが、ジョン王、ヘンリー3世の時代にはノルマンディー地方を失う。
  2. フランス王家(カペー朝)の流れを汲む貴族。カペー系アンジュー家。フランス国王ルイ9世の弟シャルルを始祖とする。シャルルは1246年、アンジュー伯、プロヴァンス伯となり、1266年にはシチリア・ナポリの王位に就いた(カルロ1世)。シャルルの後ナポリの王を輩出し、イタリアにも関係が深くアンジョ(Angiò)と呼ばれる(参照:ナポリとシチリアの君主一覧)。また子孫からはハンガリーポーランドの王家が出ている。

英語: Anjou

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