アラル海

意味・説明・定義・用語集

アラル海

百科事典から

アラル海(アラルかい)は、カザフスタンウズベキスタンにまたがるである。かつては世界で4番目の面積を誇っていたが、旧ソ連が実施した灌漑により、アラル海に流れ込むアムダリヤ川シルダリヤ川の流量が激減し、急激に面積が縮小している。1989年頃には北側の小アラル海と南側の大アラル海に分断され、さらに現在は大アラル海が東西に分断されつつある。1960年に比べて、水面が15m以上低下し、面積が62、水量が84%も減少、塩分濃度が6倍以上になった。これにより、アラル海にいたなどの動物の大半が死滅し、漁業が壊滅した。また、干上がった湖底から舞い上がる塩により、周辺地域での塩害や健康被害なども発生している。この湖の北岸は、インド・ヨーロッパ系の発祥地である。

英語: Aral Sea

もっと探す: